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5月2日は「八十八夜」。

2026年の立春は2月4日で、そこから数えて88日目にあたるのが、5月2日の土曜日です。

昔から季節の節目として大切にされてきました。


八十八夜とは

この頃になると、寒暖差が次第に小さくなり、気候が安定してきます。

特に注目されるのが「霜」。

春先に見られる遅霜の心配がほぼなくなる時期とされ、
「八十八夜の別れ霜」と言われてきました。


農作業の目安として

霜のリスクが下がることで、

・種まき
・田植え

といった農作業を本格的に始める目安となります。

気温だけでなく、「季節が安定したかどうか」を見極める、経験則に基づいた指標です。


気象的な背景

この時期は、

・移動性高気圧に覆われる日が増える
・寒気の南下が弱まる
・最低気温が底上げされる

といった変化が起きます。

その結果、放射冷却による強い冷え込みも徐々に減り、霜が降りにくくなります。


季節の移ろい

朝の冷え込みはやわらぎ、日中は安定した暖かさに。

木々の緑も一段と濃くなり、景色は春から初夏へと移行していきます。