2026.02.19
雨水(うすい) ― 雪から雨へ、春への転換点
雨水は、二十四節気のひとつ。
「雪が雨に変わり、積もった雪や氷が解け始める頃」を表します。
例年は2月19日ごろ。
立春の次、啓蟄の前にあたります。
❄ 降るものが雪から雨へ
・降るものが「雪」から「雨」へ
・大地が潤い、春の準備が始まる
・昔の農作業では田畑の準備を始める頃
暦の上では、春が静かに動き出すタイミングです。
まだ体感は冬
実際には寒波の影響で雪が降ることも多い時期。
「雪が主役の座を譲り、春へ向かう転換点」とも言われます。
朝の空気はまだ冷たく、コートも手放せません。
それでも、日差しの角度や雨の匂いに、ほんの少し春の気配が混じり始めます。
🎎 雛人形を飾る目安にも
雨水の日に雛人形を飾ると良い、とも言われています。
「水」が豊かさを連想させ、良縁や健やかな成長を願う意味があるとも。
🌱 2025年2月16日 雨水
2025年の雨水は2月16日。
まだ寒波が入りやすい時期ですが、降水の形は少しずつ変わり、地面の下では春が準備を始めています。

冬の名残と、春の気配が交差する「雨水」。
ホームで待つ朝、ふと感じる空気の変化に、少しだけ目を向けてみてください。
雪が雨に変わるその瞬間から、季節は確実に次へ進んでいます。