2026.01.20
本日は「大寒」― 一年で最も寒いころ
本日1月20日は、二十四節気のひとつ 「大寒(だいかん)」。
一年の中で、寒さが最も厳しくなる時期とされています。
「大寒」は文字どおり、寒さが極まるという意味。
冬の節気は
小寒(寒の入り) → 大寒 → 立春
という順で進み、ここを境に、季節は少しずつ春へ向かっていきます。
なぜ「大寒」がいちばん寒いのか
大寒の頃に強い寒さとなりやすい理由は、いくつか重なっています。
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放射冷却が強い
晴れた夜は地表の熱が逃げやすく、朝にかけて気温が急低下。 -
シベリア高気圧が最盛期
大陸の冷たい空気が日本列島を覆いやすくなります。 -
太陽高度が低い
日差しが弱く、地面がなかなか暖まりません。
このため、晴れていても油断できず、朝晩の冷え込みが特に厳しくなるのが大寒の特徴です。
大寒の日の天気は年によってさまざま
過去の1月20日を振り返ると、毎年同じ寒さとは限りません。
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2026年・2024年・2022年
冷たい空気に覆われ、寒さが際立つ一日。

2026年1月20日

2024年1月20日

2022年1月20日
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2025年
気圧の谷の影響で、比較的暖かい一日。

2025年1月20日
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2023年
日本海を低気圧が通過し、寒さはやや弱まりました。

2023年1月20日
暦の上では「最も寒い時期」でも、
その日の寒さは 気圧配置次第 で大きく変わります。
暦の上では寒さの底。
ただし、この先は少しずつ春の兆しも見え始めます。
厳しい寒さの中にも、季節の折り返し点としての大寒。
今日の空気の冷たさも、冬の締めくくりのひとつとして感じてみてください。