警報・注意報発令中

トピックス

今月に入り、天神様のまわりでは、晴れ着や袴に身を包んだ子どもたちとご家族がお参りする、あたたかな光景が広がっています。
秋の風物詩「七五三」です。

七五三のルーツは平安時代の
髪置き(3歳)・袴着(5歳)・帯解き(7歳) の成長儀式にあり、
江戸時代を経て、現在のような形に落ち着きました。

この時期は、ちょうど季節が秋から冬へ移り変わるタイミング。
関東では晴れる日が多い一方、朝晩の寒暖差が大きく、
晴れ着や袴姿の子どもたちにとって、体調を崩しやすい時期でもあります。

イマ鉄の観測データでも、
・朝の気温差が10℃以上になる日
・午後に北風が強まる日
などが増え、体感温度が大きく変化しやすいことが分かります。

お参りの際は、
・羽織れる防寒具を1枚
・歩きやすい靴
・こまめな水分補給

などを心がけて、気温差に備えていただければ安心です。

街に笑顔があふれる七五三。
気象データを見守るイマ鉄としても、子どもたちの健やかな成長を、これからも静かに応援していきます。